【添付資料】
添付資料の目次
1.経営成績・財政状態に関する分析 ……… 2
(1)経営成績に関する分析 ……… 2
(2)財政状態に関する分析 ……… 3
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……… 4
2.経営方針 ……… 5
(1)会社の経営の基本方針 ……… 5
(2)目標とする経営指標 ……… 5
(3)中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題 ……… 5
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 6
4.連結財務諸表 ……… 7
(1)連結貸借対照表 ……… 7
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 13
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 15
(継続企業の前提に関する注記) ……… 15
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 15
(会計方針の変更) ……… 15
(連結損益計算書関係) ……… 15
(セグメント情報等) ……… 16
(1株当たり情報) ……… 18
(重要な後発事象) ……… 18
1.経営成績・財政状態に関する分析
(1)経営成績に関する分析
①当期の経営成績
当連結会計年度における世界経済は、米国では個人消費や雇用環境が引き続き堅調に推移し、欧州では輸出が伸 び悩むなど回復に力強さを欠く展開となりました。また、アジア地域では中国経済減速の影響を受け、厳しさが増 してきました。一方、我が国においては、中国を中心とした新興国向け輸出の減少や個人消費の低迷が長引くなど、 景気の持ち直しに足踏みが見られました。
このような経営環境の中、当社グループでは、平成26年4月からスタートした中期経営計画「LIP-2016」の2年 目に入り、各課題への取り組みをさらに強化してまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は210,501百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は17,692百万円
(同4.8%増)、経常利益は17,623百万円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は10,899百万円(同6.5
%減)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
【印刷材・産業工材関連】
当セグメントの売上高は87,638百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は2,785百万円(同3.2%減)となりまし た。当セグメントの事業部門別の売り上げの状況は次のとおりです。
(印刷・情報材事業部門)
シール・ラベル用粘着製品は海外においては中国、アセアン地域の景気減速の影響を受け減少となりました が、国内では飲料、医薬・化粧品用などを中心に堅調に推移しました。この結果、当事業部門は前年同期並み となりました。
(産業工材事業部門)
ウインドーフィルムは中国の景気減速の影響などもあり低調となりましたが、二輪を含む自動車用粘着製品 はインドを中心に堅調に推移しました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
【電子・光学関連】
当セグメントの売上高は85,422百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は10,562百万円(同4.9%増)となりま した。当セグメントの事業部門別の売り上げの状況は次のとおりです。
(アドバンストマテリアルズ事業部門)
半導体関連粘着テープはスマートフォンなどの需要効果により大幅に伸長しましたが、半導体関連装置は減 少となりました。積層セラミックコンデンサー関連テープはスマートフォンや自動車用などの需要効果により 大幅に伸長しました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
(オプティカル材事業部門)
液 晶 デ ィ ス プ レ イ 関 連 粘 着 製 品 は 中 小 型 用 途 が ス マ ー ト フ ォ ン な ど の 需 要 効 果 に よ り 堅 調 に 推 移 し ま し た。 この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
【洋紙・加工材関連】
当セグメントの売上高は37,440百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は4,303百万円(同7.7%増)となりまし た。当セグメントの事業部門別の売り上げの状況は次のとおりです。
(洋紙事業部門)
主力のカラー封筒用紙は堅調に推移したほか、耐油紙はコンビニエンスストアやファストフード店向けなど の需要効果により伸長しました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ増加となりました。
(加工材事業部門)
炭素繊維複合材料用工程紙は航空機用を中心に堅調に推移しましたが、剥離紙・剥離フィルムは粘着用やF PCカバーレイ用、光学用などの需要が低迷し減少となりました。この結果、当事業部門は前年同期に比べ減 少となりました。
②次期の見通し
平成29年3月期の世界経済見通しにつきましては、米国は個人消費の底堅さを背景に堅調な推移が持続すると見込 まれるものの、中国をはじめとする新興国の景気減速による各国経済への影響が懸念されるなど、世界経済の先行 きは不透明な状況が続くものと予想されます。一方、我が国においても、年明け以降の円高進行による企業業績の 収益下振れリスクが増しているほか、個人消費も停滞感が続くものと予想されます。
このような状況の中、次期の連結業績予想を以下のとおりといたしました。なお、為替レートにつきましては、 1米ドル=108円、1韓国ウォン=0.096円、1中国元=16.5円、1台湾ドル=3.4円を前提としております。
売上高 2,150億円 (当期比 2.1%増)
営業利益 200億円 (当期比 13.0%増)
経常利益 195億円 (当期比 10.6%増)
親会社株主に帰属する当期純利益 135億円 (当期比 23.9%増)
なお、当社は有形固定資産の減価償却方法として、単体および国内連結子会社では主に定率法を、海外連結子会 社では定額法を採用しております。平成29年3月期より有形固定資産の使用状況を適切に反映するため、単体および 国内連結子会社の全ての有形固定資産の減価償却方法を定額法に変更する予定です。
上記の連結業績予想につきましては、発表日現在において想定できる情報に基づいて作成したものであり、今後、 さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。
(2)財政状態に関する分析
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当連結会計年度末の総資産は240,720百万円となり、前連結会計年度末に比べて3,275百万円の増加となりました。 主な増減要因は以下のとおりです。
・「現金及び預金」の増加 3,673百万円
・「受取手形及び売掛金」の減少 △1,762百万円
・「たな卸資産」の減少 △1,076百万円
・「有形固定資産」の増加 3,355百万円
・「退職給付に係る資産」の減少 △1,823百万円
・「繰延税金資産」の増加 641百万円
(負債)
当連結会計年度末の負債は68,618百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,848百万円の増加となりました。主 な増減要因は以下のとおりです。
・「未払法人税等」の減少 △1,140百万円
・「退職給付に係る負債」の増加 3,623百万円
(純資産)
当 連 結 会 計 年 度 末 の 純 資 産 は 172,101 百 万 円 と な り、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 べ て 427 百 万 円 の 増 加 と な り ま し た。 主な増減要因は以下のとおりです。
・「利益剰余金」の増加 7,075百万円
・「為替換算調整勘定」の減少 △3,443百万円
・「退職給付に係る調整累計額」の減少 △3,006百万円
②キャッシュ・フローの状況の分析
前連結会計年度 当連結会計年度 増減額 営業活動によるキャッシュ・フロー 15,485百万円 19,928百万円 4,443百万円 投資活動によるキャッシュ・フロー △5,104百万円 △9,898百万円 △4,794百万円 財務活動によるキャッシュ・フロー △3,135百万円 △4,044百万円 △908百万円 現金及び現金同等物に係る換算差額 2,363百万円 △1,712百万円 △4,075百万円 現金及び現金同等物の増減額 9,608百万円 4,273百万円 △5,335百万円 現金及び現金同等物の期首残高 44,992百万円 56,050百万円 11,058百万円 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 1,449百万円 0百万円 △1,449百万円 現金及び現金同等物の期末残高 56,050百万円 60,323百万円 4,273百万円
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は60,323百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,273百 万円の増加(前年同期比 7.6%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は、 前 連 結 会 計 年 度 に 比 較 し て 4,443 百 万 円 増 加 の 19,928 百 万 円 と な り ま し た。主な増減要因は以下のとおりです。
・「退職給付に係る負債の増減額」の増加 5,460百万円
・「法人税等の支払額又は還付額」の減少 △1,557百万円
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比較して4,794百万円減少の△9,898百万円となりまし た。主な増減要因は以下のとおりです。
・「定期預金の払戻による収入」の減少 △1,127百万円
・「有形固定資産の取得による支出」の減少 △3,511百万円
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比較して908百万円減少の△4,044百万円となりました。 主な増減要因は以下のとおりです
・「配当金の支払額」の減少 △721百万円
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は株主への利益還元の充実を経営上の最重要課題の一つと位置づけており、利益配分につきましては、経営 基盤の強化を図りつつ、各事業年度の連結業績を勘案し、安定的かつ継続的な配当を行っていくことを基本といた します。内部留保資金につきましては、財務基盤の強化ならびに将来の企業価値向上のための生産設備や研究開発 投資などに有効に活用してまいります。
この基本方針のもと、平成28年3月期の期末配当金は27円とし、年間配当金は中間配当金と合わせて54円とするこ とといたしました。
また、平成29年3月期の年間配当金につきましては、1株当たり66円を予定しております。
2.経営方針
(1)会社の経営の基本方針
当社グループの経営理念は、社名の「リンテック」すなわち"リンケージ(結合)"と"テクノロジー"、および社是
「至誠と創造」に裏付けされる人の和、技術開発力を基軸とし、国内・海外の業界において、だれからも信頼され る力強い躍動感あふれる会社として社会に貢献し、株主各位・顧客・社員家族の期待にこたえる斬新な経営を推進 するというものであります。
当社グループは、「粘・接着応用技術」「材料改質・機能化技術」「特殊紙・加工材製造技術」「システム化技 術」という四つの固有技術を基盤とし、さらにそれらを高次元で融合させることによって、より差別化された独自 性の高い製品創りを進めてまいります。また、高い倫理観のもと、CSRの精神を徹底し、社会から信頼される会 社たるべく邁進してまいります。
(2)目標とする経営指標
当社では、平成26年3月19日に公表した中期経営計画「LIP-2016」において、同計画最終年度平成29年3月期に 達成するべき主要数値目標を次のとおり定めております。
連結売上高 2,400億円
連結営業利益 200億円
連結売上高営業利益率 8%以上
ROE(自己資本利益率) 8%以上
※この目標は、本資料作成時点において入手可能な情報に基づいて作成したものです。実際の業績などは、今後、 さまざまな要因によって記載内容と異なる可能性があります。
(3)中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題
当社グループでは、前中期経営計画「LIP-Ⅲ」においても、「積極果敢にイノベーションに挑戦し、持続的な成 長と企業価値の最大化を目指す」という基本方針のもと、海外事業の強化・拡大、QCD強化による国内事業の拡 大と高収益化などを重点テーマとした諸施策を推進してまいりました。
引き続き、当社グループが将来にわたって成長・発展していくためには、“成長軌道への回帰”に向けた取り組 みが不可欠であることから、改めて新中期経営計画「LIP-2016」を策定し、平成26年4月からスタートさせており ます。
Ⅰ.「LIP-2016」の基本方針
新中期経営計画「LIP-2016」では、「攻めの経営と間断なきイノベーションで成長軌道を取り戻す」という基 本方針を掲げ、国内事業の持続的な成長を図りつつ、今後も経済発展が見込まれる国や地域での事業規模の拡大、 次世代を担う革新的新製品の創出、事業戦略をスピーディーに実現するためのM&Aの推進など、各重点テーマ について積極果敢に取り組んでまいります。
同 時 に、 こ れ ま で 社 員 の 行 動 の中 に し っ か り と根 付 い て き た イ ノ ベ ー シ ョ ン の 精 神 を さ ら に 深 化 さ せ な が ら、 コスト改革活動を強化し、経営環境に左右されることのない強靭な企業体質を築き上げてまいります。
Ⅱ.重点テーマ
1.グローバル展開のさらなる推進
(1)アジア地域を中心とした海外事業の拡大 (2)未進出地域での事業基盤づくり
2.次世代を担う革新的新製品の創出
(1)新製品の創出による新市場・新需要の開拓 (2)新製品の創出のための研究開発基盤の強化 3.強靭な企業体質への変革
(1)コスト競争力の強化 (2)選択と集中
4.戦略的M&Aの推進
(1)成長戦略としてのターゲットの明確化 (2)M&A推進体制の強化
5.人財の育成
(1)グローバル人材の確保と育成 (2)継続的な階層別研修の実施
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、日本基準に準拠して連結財務諸表を作成しております。
なお、将来的な国際財務報告基準(IFRS)の導入につきましては、我が国における制度適用の状況を勘案し、 適切に対応してまいります。
4.連結財務諸表
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円) 前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当連結会計年度 (平成28年3月31日) 資産の部
流動資産
現金及び預金 62,059 65,733
受取手形及び売掛金 64,094 62,331
たな卸資産 32,142 31,066
繰延税金資産 1,879 1,121
その他 2,944 3,538
貸倒引当金 △103 △143
流動資産合計 163,017 163,647
固定資産 有形固定資産
建物及び構築物(純額) 26,595 29,945
機械装置及び運搬具(純額) 19,299 20,130
土地 10,263 10,184
建設仮勘定 3,635 2,864
その他(純額) 1,710 1,734
有形固定資産合計 61,503 64,859
無形固定資産 2,538 2,357
投資その他の資産
投資有価証券 3,313 3,126
退職給付に係る資産 1,823 ―
繰延税金資産 3,578 4,978
その他 1,887 1,854
貸倒引当金 △217 △103
投資その他の資産合計 10,384 9,855
固定資産合計 74,427 77,072
資産合計 237,444 240,720
(単位:百万円) 前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当連結会計年度 (平成28年3月31日) 負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 40,674 39,683
短期借入金 1,695 1,695
未払法人税等 3,413 2,272
役員賞与引当金 111 93
その他 11,164 12,644
流動負債合計 57,058 56,389
固定負債
環境対策引当金 140 137
退職給付に係る負債 7,853 11,476
その他 717 614
固定負債合計 8,711 12,228
負債合計 65,770 68,618
純資産の部 株主資本
資本金 23,201 23,201
資本剰余金 26,830 26,829
利益剰余金 116,638 123,713
自己株式 △7,741 △7,712
株主資本合計 158,928 166,032
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 832 701
為替換算調整勘定 11,256 7,812
退職給付に係る調整累計額 △503 △3,509
その他の包括利益累計額合計 11,586 5,005
新株予約権 166 169
非支配株主持分 992 895
純資産合計 171,674 172,101
負債純資産合計 237,444 240,720
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書(単位:百万円) 前連結会計年度
(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
売上高 207,255 210,501
売上原価 157,122 156,877
売上総利益 50,133 53,624
販売費及び一般管理費 33,251 35,932
営業利益 16,881 17,692
営業外収益
受取利息 335 308
受取配当金 55 59
受取賃貸料 55 58
固定資産売却益 45 7
為替差益 1,487 ―
その他 369 318
営業外収益合計 2,349 752
営業外費用
支払利息 21 18
固定資産除却損 388 357
支払補償費 753 129
為替差損 ― 124
その他 166 189
営業外費用合計 1,329 820
経常利益 17,901 17,623
特別利益
固定資産売却益 259 11
子会社清算益 69 ―
特別利益合計 329 11
特別損失
特別退職金 ― 438
退職給付制度終了損 ― 265
未操業損失 ― 131
減損損失 674 ―
特別損失合計 674 835
税金等調整前当期純利益 17,555 16,799
法人税、住民税及び事業税 5,851 5,339
法人税等調整額 48 689
法人税等合計 5,899 6,029
当期純利益 11,656 10,769
非支配株主に帰属する当期純損失(△) △2 △129
親会社株主に帰属する当期純利益 11,659 10,899
連結包括利益計算書
(単位:百万円) 前連結会計年度
(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当期純利益 11,656 10,769
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 476 △130
為替換算調整勘定 5,885 △3,443
退職給付に係る調整額 595 △2,975
その他の包括利益合計 6,958 △6,549
包括利益 18,614 4,220
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 18,552 4,318
非支配株主に係る包括利益 62 △97
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) 株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 23,201 26,830 104,771 △7,754 147,048
会 計 方 針 の 変 更 に よ る累積的影響額
2,725 2,725
会 計 方 針 の 変 更 を 反 映 した当期首残高
23,201 26,830 107,497 △7,754 149,774 当期変動額
剰余金の配当 △3,101 △3,101
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益
11,659 11,659
自己株式の取得 △2 △2
自己株式の処分 △0 15 15
連結範囲の変動 583 583
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
当期変動額合計 ― △0 9,140 12 9,153
当期末残高 23,201 26,830 116,638 △7,741 158,928
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計 その他有価証券
評価差額金
為替換算調整勘 定
退職給付に係る 調整累計額
その他の包括利 益累計額合計
当期首残高 355 5,236 △1,110 4,482 148 930 152,610
会 計 方 針 の 変 更 に よ る累積的影響額
2,725 会 計 方 針 の 変 更 を 反 映
した当期首残高
355 5,236 △1,110 4,482 148 930 155,336
当期変動額
剰余金の配当 △3,101
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益
11,659
自己株式の取得 △2
自己株式の処分 15
連結範囲の変動 583
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
476 6,020 606 7,104 18 62 7,184
当期変動額合計 476 6,020 606 7,104 18 62 16,337
当期末残高 832 11,256 △503 11,586 166 992 171,674
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) 株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 23,201 26,830 116,638 △7,741 158,928
会 計 方 針 の 変 更 に よ る累積的影響額
― 会 計 方 針 の 変 更 を 反 映
した当期首残高
23,201 26,830 116,638 △7,741 158,928 当期変動額
剰余金の配当 △3,823 △3,823
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益
10,899 10,899
自己株式の取得 △2 △2
自己株式の処分 △0 31 30
連結範囲の変動 ―
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
当期変動額合計 ― △0 7,075 29 7,103
当期末残高 23,201 26,829 123,713 △7,712 166,032
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計 その他有価証券
評価差額金
為替換算調整勘 定
退職給付に係る 調整累計額
その他の包括利 益累計額合計
当期首残高 832 11,256 △503 11,586 166 992 171,674
会 計 方 針 の 変 更 に よ る累積的影響額
― 会 計 方 針 の 変 更 を 反 映
した当期首残高
832 11,256 △503 11,586 166 992 171,674
当期変動額
剰余金の配当 △3,823
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益
10,899
自己株式の取得 △2
自己株式の処分 30
連結範囲の変動 ―
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純 額)
△130 △3,443 △3,006 △6,580 2 △97 △6,676
当期変動額合計 △130 △3,443 △3,006 △6,580 2 △97 427
当期末残高 701 7,812 △3,509 5,005 169 895 172,101
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円) 前連結会計年度
(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 17,555 16,799
減価償却費 8,713 8,800
のれん償却額 76 71
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △4,671 788
貸倒引当金の増減額(△は減少) △57 △72
受取利息及び受取配当金 △391 △367
支払利息 21 18
有形固定資産売却損益(△は益) △300 △9
有形固定資産除却損 325 163
売上債権の増減額(△は増加) 1,449 966
たな卸資産の増減額(△は増加) △30 582
仕入債務の増減額(△は減少) △2,090 △1,485
投資有価証券売却損益(△は益) △0 △0
環境対策引当金の増減額(△は減少) 7 △2
減損損失 674 ―
子会社清算損益(△は益) △69 ―
特別退職金 ― 438
退職給付制度終了損 ― 265
その他 △1,125 △792
小計 20,086 26,166
利息及び配当金の受取額 397 382
利息の支払額 △21 △18
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △4,976 △6,534
特別退職金の支払額 ― △66
営業活動によるキャッシュ・フロー 15,485 19,928
(単位:百万円) 前連結会計年度
(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △10,353 △9,653
定期預金の払戻による収入 11,084 9,957
有形固定資産の取得による支出 △6,299 △9,810
有形固定資産の売却による収入 472 26
無形固定資産の取得による支出 △195 △455
投資有価証券の取得による支出 △12 △15
投資有価証券の売却による収入 0 0
子会社株式の取得による支出 △0 ―
子会社の清算による収入 105 ―
貸付けによる支出 △2 △5
貸付金の回収による収入 34 2
その他 61 56
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,104 △9,898
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 185 ―
配当金の支払額 △3,103 △3,824
自己株式の取得による支出 △2 △2
リース債務の返済による支出 △214 △217
その他 0 0
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,135 △4,044
現金及び現金同等物に係る換算差額 2,363 △1,712
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 9,608 4,273
現金及び現金同等物の期首残高 44,992 56,050
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 1,449 0
現金及び現金同等物の期末残高 56,050 60,323
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 33社
当 連 結 会 計 年 度 よ り、 新 た に 設 立 し た LINTEC ASIA PACIFIC REGIONAL HEADQUARTERS PRIVATE LIMITED を 連 結の範囲に含めております。
(会計方針の変更)
「 企 業 結 合 に 関 す る 会 計 基 準 」( 企 業 会 計 基 準 第 21 号 平 成 25 年 9 月 13 日。以 下 「 企 業 結 合 会 計 基 準 」 と い う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」と いう。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計 基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動によ る差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法 に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確 定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更 いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行って おります。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っており ます。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4) 及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首時点から将 来にわたって適用することとしております。
なお、当連結会計年度においては該当事象の発生がなく、連結財務諸表に与える影響はありません。
「連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第18号 平成27年 3月26日)を当連結会計年度から適用し、本実務対応報告に定める経過的な取扱いに従い、従来どおり、連結財 務諸表におけるのれんの残存償却期間に基づき償却しており、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える 影響はありません。
(連結損益計算書関係)
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
※特別退職金
米国子会社の経営合理化に伴う特別退職金であります。
※退職給付制度終了損
米国子会社における退職給付制度の一部廃止に伴う終了損であります。
※未操業損失
インドネシア子会社でのストライキに伴い操業を一時停止したことによる損失であります。
(セグメント情報等) (セグメント情報) 1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、 取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ ります。
当社グループは6つの事業部門から構成され、各事業部門が国内及び海外の包括的な戦略を立案し事業活動 を展開しております。
し た が っ て、 こ れ ら を 事 業 セ グ メ ン ト の 識 別 単 位 と し、 製 品 の 製 造 方 法、 販 売 す る 市 場 等 の 類 似 性 に 基 づ き、「印刷材・産業工材関連」、「電子・光学関連」、「洋紙・加工材関連」の3つの報告セグメントに集約 しております。
(2) 各セグメントに属する製品及びサービスの種類
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は以下のとおりであります。
報告セグメント 主要な製品・サービス
印刷材・産業工材関連
シール・ラベル用粘着製品、ラベル印刷機、バーコードプリンタ、ラベリングマ シン、自動車用粘着製品、工業用粘着テープ、ウインドーフィルム、屋外看板・ 広告用フィルム、内装用化粧シート
電子・光学関連
半導体関連粘着テープ、半導体関連装置、積層セラミックコンデンサー関連テー プ、液晶ディスプレイ関連粘着製品
洋紙・加工材関連
カラー封筒用紙、色画用紙、特殊機能紙、高級印刷用紙、高級紙製品用紙、一般 用剥離紙、光学関連製品用剥離フィルム、合成皮革用工程紙、炭素繊維複合材料 用工程紙
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ る記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、連結会社間については市場の実勢価格に基づいており、同一会社 内については原価ベースに基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) 報告セグメント
調整額 (注)1
連結損益計 算書計上額
(注)2 印刷材・産
業工材関連
電子・光学 関連
洋紙・加工 材関連
合計 売上高
外部顧客への売上高 86,764 83,207 37,283 207,255 ─ 207,255 セグメント間の
内部売上高又は振替高
61 73 17,281 17,417 △17,417 ─ 計 86,826 83,281 54,564 224,672 △17,417 207,255 セグメント利益 2,878 10,071 3,996 16,946 △64 16,881 その他の項目
減価償却費(注)3 2,919 3,155 2,638 8,713 ― 8,713
のれんの償却額(注)3 76 ― ― 76 ― 76
(注) 1. セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間取引消去の金額であります。 2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3. 減価償却費及びのれんの償却額については、事業セグメント別に合理的な基準により配分を行っておりま す。
4. セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は 行っておりません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円) 報告セグメント
調整額 (注)1
連結損益計 算書計上額
(注)2 印刷材・産
業工材関連
電子・光学 関連
洋紙・加工 材関連
合計 売上高
外部顧客への売上高 87,638 85,422 37,440 210,501 ─ 210,501 セグメント間の
内部売上高又は振替高
461 473 17,135 18,070 △18,070 ─ 計 88,100 85,895 54,576 228,572 △18,070 210,501 セグメント利益 2,785 10,562 4,303 17,651 40 17,692 その他の項目
減価償却費(注)3 2,974 3,068 2,757 8,800 ― 8,800
のれんの償却額(注)3 71 ― ― 71 ― 71
(注) 1. セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間取引消去の金額であります。 2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3. 減価償却費及びのれんの償却額については、事業セグメント別に合理的な基準により配分を行っておりま す。
4. セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は 行っておりません。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
1株当たり純資産額 2,363円81銭 2,370円49銭
1株当たり当期純利益金額 161円63銭 151円07銭
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益金額
161円41銭 150円86銭
(注)1.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎 項目
前連結会計年度 (自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 (自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日) 1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 11,659 10,899
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円)
11,659 10,899
普通株式の期中平均株式数(千株) 72,134 72,144
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) ― ―
普通株式増加数(千株) 98 102
(うち新株予約権)(千株) (98) (102)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり 当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要
―
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎 項目
前連結会計年度 (平成27年3月31日)
当連結会計年度 (平成28年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 171,674 172,101
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 1,159 1,064
(うち新株予約権) (166) (169)
(うち非支配株主持分) (992) (895)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 170,514 171,037
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式 の数(千株)
72,135 72,152
(重要な後発事象)
該当事項はありません。